11
12.[昔は昔、今は今](1/1)













あの時代の僕がこんな言葉に出逢っていたなら
もう少しマシな歩き方や信じ方ができたかな
そんな事をふと考える


いいじゃん、今出逢えたんだから
まだまだ変わっていけるよ
希望は常に心の中沢山照ってるってあの日書いたろう



声が枯れるまでなんて言葉があるけど
本当に声が枯れるまで叫んだ人なんて
一体どれくらいいるんだろう


そういうとこ大切にしたいと思うんだ
みんな分かってても本気にしないような
そんなとこを真面目に突き詰めてみたいんだ



やっぱり夢中になってる姿ってのは輝いてるから
それは否定するとかじゃなくて
心が知ってる事実だから

僕も自分の限界はここだなんて

昨日に振り回されず今日に立つよ



全ての過去からの眩しさが今は悲しい
だったらそれは今日をちゃんと生きてるって事だろう

生きてみせろって挑戦状だろう

戻れないのは当たり前の事で
あの頃があんなに煌めいて思えるのは
あの頃は光を考えなくても向かっていけたから

難しくしたって余計に絡まるだけで
でもこの気持ちを伝えようとすると
難しくなっちゃって、いつも伝わればいいなって


最後に自分自身を認められる人生にしたい
洗いざらい隠し事はなしで

最後に人生を愛していたと気付ける自分自身にしたい

こうやって黙々と自分に向き合う日々が
本当にどこまで届くかは不安だけど
やっていくしかない、やり続けてやりたいと思う

やってきてよかったって思えるかより
今やっていてよかったと思えるかだ
喜怒哀楽をページにして感謝を積み重ねるように


なんだか自分が望んでいた暮らしは

こんな暮らしだったような気がしてる




































































































あの日、夜の向こうに逃げたのは
笑いたいからでも幸せになりたいからでもなく
今を刻みたかったから


怖かったのかな、このまま
終わってしまうんじゃないかって不安だったのかな
自分の人生見つけたかったんだ



歩んで気付く道、立ち止まって知る足跡
それぞれの始まりとそれぞれの終わりなのに
回り道だとか遠回りだとか


そんな中身があるようでない言葉達に翻弄されて
もがいてあがいて立ち上がった分だけ
自分の道を確信できるんだ



話さなくてもいい間柄のあいつと
こんな歳になってもぷらぷら暇つぶし
その暇つぶしこそが僕達の全てだったりする

暇つぶしに生まれて、暇つぶしに死んでく

その間もまったくの暇つぶし



だけどさ、涙は出るんだよ
理由もなく笑えるんだよ

暇つぶしじゃもったいないと意味を探すから楽しいんだ

何があったって人間で、何もなくたって人間で
思う存分で泣いて、思う存分で楽しめたら
それ以上の命は意義はないだろう

悲しいなら悲しいままで
寂しいなら寂しいままでいい
でも嬉しさがあったらそれもちゃんとしっかり喜ぶべきだ


そんなに必死になってどうすんのって声に
逆に必死ならないでどうすんのって返す

少しくらい空回りするくらいがいいんだよ

いなくなった友、もう二度と話せない親
今は想うだけのあの人、あの場所
僕は大丈夫、もうそれだけじゃないと分かってるよ

涙ばかり送ってごめんね
こっちはこっちで何とかやってるよ
小さな隙間と空白、生きてるだけじゃ人生にはならないよね


いずれ言わざるおえないんだろう

ありがとう、こんなキザな台詞














































































人と違ったって別にいいと本気で思えたら
不幸せなままなんてない

自分の幸せはここにあると本気で信じれたら
変わらないものなんてきっとない






昔は昔、今は今
それくらい気持ちのいい今でありたい

自分にとってあるべきものは自分の中にどんな時もある

あの日からの声はこうしてまた一つ繋がって
どっかほっとして、どっか情けなくて
どっかやり残してて、なんだか愛に満ちてて

また次の声を生んでいくのでしょう
その繰り返しは沢山の残像を描いて
いずれ最も自分らしい姿や自由に向かってく




ずっと同じ場所にはいないけどさ
僕を辿れば始まりはずっと同じ場所

心は今日もそこで青さを見上げてる


































































































- 12 -
(C)@ t S u

⇒作品艫激rュー
⇒モバスペ脾ook


[←戻る]