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03.[アイアンバランス](1/1)














あーもう考えるのはやめた
この一歩を踏み間違えて全て崩れ去ったとしても
変わらない信念一つあれば何とかなる


漠然とした未来を思うのはやめた
今に失礼だ、不安だとか苦悩だとか
うだうだごねる前に覚悟を決めろよ



広い世界を感じたいなら目の前のやる事を片付けよう
全てをないがしろにしてるような中途半端な人に
道筋もクソもない


言葉は自分を陥れる為のものじゃない
言葉は自分はこういう人間だって事
実感して噛み締めて受け入れ頑張る為のもの



そういう大切なところ履き違えるなよ
ここでうんともすんとも言わず座り込んでたって
日が暮れて夜がやって来るだけ

人生はドラマじゃない
ピンチの時に必ず助けがあるなんて

ありっこない夢見るなよ



ただ一歩一歩、頑なに堅実に
時には涙も引き千切って行くしかないんだよ

楽をしたらその分背負うものも大きい

自分を良い人間だなんて思った事もない
でもこんな自分を好きと言ってくれた人がいた
だったらそれで理由は十分だろう

誰かに好かれる為に生きてる訳でもない
でも好かれないとやっていけない
つべこべ言っても始まらない、自分の道は一つ


世の中下らない事ばかりさ
あっちこっちも誰も目覚めてないようだ

だからこそこの痛みや苦しみを自分として愛に捧げよう

いつかの誰かも歌っていたような声でも
改めて僕は僕の声として歌う事に意味を見つけられたら
花は咲くのかな

もう解放してくれって手を繋ぎながら
叫んでるような切なくて愛しくて
気が狂いそうな命の中心に今日もいる


だれてたって格好も付かないような心模様さ

じゃあ見苦しく走りだそうか、心のままに













































































頭では理解してる、でも心は言う事を聞かないもんで
アスファルトばかり歩いてると
昔みたいに獣道行くのが怖くなるもんで


地図ばかり持ってると地図のない自由さを忘れるもんで
経験ばかりあてにしてると
一つのやり方と正義しか見えなくなるもんで



本当に困ったもんですね
愛よ、愛よと呟いてばかりいると
目の前に転がってる小さな幸せさえ蹴飛ばしてたりする


嫌気が差すよ
こんな同じとこをぐるぐる回ってばかりの日々なんて
めちゃくちゃにしてもっと触れ合える方法があるはず



そういうもんは積み重ねて作り上げていくもんなのよ
面倒な事には蓋をして向き合ってこなかったら
愛すらもただの押し付け

人生ってやつは
いいとこ取りばかりはできないのさ

本気で笑うには涙を知らなきゃいけないんだ



いつだって自分は自分を知ってる
手を抜いたところも目をつぶったところも

首を絞めるのはいつだって真実の自分だろう

取り繕ったって現状は変わらない
変わるなんて言ったところで
本気で変わろうとしない自分を諦めてるのは誰よりも自分

いつのまにか支え合ってるからもたれかかってるになって
乗っかってるに変わってる心に
気付けなくなったら自分も終わりかな


きっとやり方はどうでもよくて
何処へ行くかなんて大した事でもなくて

大事なのは全力でぶつかり合える気持ちがあるかだよ

気持ちさえあればどしゃ降りだろうと
かんかん照りだろうと受け止め楽しんで
胸に収められる瞬間がある

今いるここがどんな景色であろうとも
ここにいる奇跡に立ち帰る
良くも悪くも何が起きたって不思議じゃない道のりの上


どんなに後悔があったとしても

この手で何も抱き締められない生き方は嫌だ









































































次はどんな風が吹くのやら
明日は何が起こるのやら

でも今まで歩いてきた生き様がある
今まで生きてきた自分がいる

どんと来い






どうのこうの言ったって止められない時の流れがある
答えが出ないまま明けてく夜がある

独りじゃない、だから元気だせよ

どんなに優しく言ったところで
なんだかかんだ結局今も、そしてこれからも
闘っていくんだと思う、ありとあらゆるそれぞれと

でもこれは決して戦いではないんだと思う
傷付け合う為でもなく、貶し合う為でもなく
自分の均衡が破れてしまわない為の闘い




明日と言わず、今日と言わず
今この瞬間からもう一度やり直してみよう

ささやかながらこの歌を捧げます










































































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